2013年から週に一度温泉に通っています。娘のアトピー性皮膚炎が温泉で治るかもしれないと、ある日インスピレーションがあり、私も入り始めました。

紀の川市にあり、お湯のPH10.5(強アルカリ性)の自噴する温泉です。

宿泊施設はありませんが、入浴料650円で地元の方も多く利用されているローカルな温泉です。入ると皮膚が”ぬるぬる”としてPH10.5のアルカリで皮膚細胞の細胞膜も少し溶けているのかと想像できるぐらいの正真正銘の温泉です。

十分あったまると心身の疲れがとれ、気持ちも体もさっぱりします。今まで私が経験した温泉の中で最高で行きつけになってしまいました。

娘の皮膚もずいぶんと良くなり、私は体の芯まで良くあったまり、元気(元の気)が湧いてくるように感じます。

昔から有名人から無名の人、最近はサルまで湯治するとのことですが、私もそれらの先人やサルの智慧にあやかって鋭気を養っているところです。